空間を圧迫することなくインテリアの「軸」になる ~ 癒樹工房さま

毎月5件だけの“プレミアムガーデン施工会社”、『癒樹工房』さまに、クリスタルタワー350水槽を設置させていただきました。
『家の顔』である外構をトータルデザインする仕事に絶対の自信とプライドを持ち、常に数カ月先までお客様の予約が入り続けている癒樹工房さま。さらにお客様を『おもてなし』したいとの思いから、誰もが癒された経験のある熱帯(淡水)魚水槽の導入を決定していただきました。

「わずか40センチ四方の空間に、こんなに素晴らしい世界が作れるなんて」と、絶賛のお言葉をちょうだいしました。

お客さまの声

タワー水槽がインテリアの「軸」に。
和やかな雰囲気の中で進む打ち合わせ。

芹田さんから「水景デザイナーになる」と聞いたときは、そもそも「水景」の意味がわかりませんでした。デザインされた水槽のレンタルの仕事だと知ったのは、実は水槽の設置を決めた後でした。公私共にお世話になり、尊敬する兄貴的存在の芹田さんが自信を持って始める仕事なので、何はともあれ応援しようという思いでした。
あいにく、事務所スペースが5m×5m程度と狭かったため、大きな水槽は置けません。また仕事柄、海水よりも水草や流木の入った水槽の方が相性が良いので、淡水のタワー水槽をリクエストしました。設置場所は、商談用のガラステーブルのすぐ脇になりました。
ご家族連れでお見えになるお客様が多いので、タワー水槽に真っ先に食い付くのは小さなお子さんです。家に水槽を置いている方も中にはいらっしゃいますが、これだけアレンジされたデザイン性の高い水槽を目にすることはまず無いのでしょう。お庭の話の前に、しばらく水槽談議に華が咲きます。お庭の話の間にも、水が循環する心地よい音が聞こえ、和やかな雰囲気の中で打ち合わせが進んでいきます。
タワー型の水槽はとてもスタイリッシュで、空間を圧迫することなくインテリアの「軸」になります。加えて、当方の事務所は仕事場と客間を分けることができないため、当初はパーテーションで区切ろうかと思っていましたが、タワー水槽のおかげで空間を分断することなく、自然な形で「境界」をつくることができました。
幅40cmにも満たない水槽では、あまりインパクトのあるものは出来ないのではないかという心配は、杞憂に終わりました。
また、設置したときは白色のケースでしたが、事務所のイメージに合わせてダークな木目のラミネートシールを貼ってもらいました。落ち着いた雰囲気になりとても好評です。
どの方向から覗いても「水景」が映えるようにデザインするのはなかなか大変作業だったと思います。初めての作品にもかかわらず、難しいリクエストに見事に応えてくれました。どうもありがとうございました!

癒樹工房 杉﨑