魚が苦手だった私が、ハゼに夢中に〜介護老人保健施設カフェエリアの専用水槽〜



カフェエリアの専用水槽。介護老人保健施設の職員の方たちはコロナ禍を乗り越えても今なおアンテナを張り巡らし、利用者さんの安心と安全を守りながら日々の業務を続けています。そんな皆さんをホッとひと息させる職員専用スペースに海水魚水槽を設置いたしました。
お客さまの声
魚が苦手だった私が、ハゼに夢中になった理由。

私の推しは「ハゼ」です。はじめての出会いで「顔がカエルみたいな子!」と衝撃を受けて、毎日、ハゼを眺めるように…ミズタマハゼにオトメハゼ、ハタタテハゼ…歴代の子たちを見つめ続けてきましたが、やっぱり砂をはむはむする姿は尊い(笑)もちろん、砂を食まなくても、ハタタテハゼのスタイリッシュな尾びれと、怒り顔もキュートで大好きです!
こんな「推し愛」が強い私ですが、実は魚の無機質な瞳が怖くて怖くて仕方なかったんです。ハゼのおかげで水槽を眺めるうちに、表情は変わらないけれど、とっても感情表現が豊かなことに気付かされました。威嚇したように突然口を大きく空けたり、酸素の泡をぱくぱくする子もいれば、岩に同化してる子。膨れ上がったと思ったら、水槽を人が覗き込んだとたんにしぼんで「ご飯ちょうだい」のアピールをはじめるハリセンボンに、くすりと笑ってしまうことも。
そしてヤドカリの見事な脱皮に、何度だまされたことか!!生きてて良かったよ!メンテナンスの合間に魚の種類や生態を教えてもらうことも楽しみのひとつです♪おかげで私のお魚愛は、うなぎ登りで増殖中です(笑)
小さな水槽の中にも自然さながらの生命の営みがあって、片目を失いながらも懸命に生きる力強さや、元気だった子が突然、天に召されてしまう命の儚さなど、命について改めて教えられました。朝、ご飯をあげながら皆の安否確認をし、夕方にはまた「明日」と。ホッと一息。魚達から、頑張る元気と疲れた心に癒しをもらっています。水槽の子達が、1分でも1秒でも長生きできますように。
職員さん



