お魚図鑑– archive –

ネオンドワーフレインボーは、体側に鮮やかなブルーとピンクのラインが入った小さな熱帯魚です。小型でおとなしい性格のため、混泳水槽でも目立つ美しさを楽しめます。

ハイフィンレッドトップミッキーマウスプラティは、背びれが高く、頭部が赤く光る美しい熱帯魚です。尾びれの模様がミッキーマウスのように見えることが名前の由来で、水槽で存在感があります。

えびクラゲは、半透明の傘に小さなコエビが共生して赤ちゃんエビのように見えるクラゲです。また、幼生のイセエビなどが乗って移動する「クラゲライダー」としての一面もあります。

タコクラゲは、褐色の丸い傘に白い水玉模様があり、足のような付属器をユラユラ動かすクラゲです。傘や付属器の本数がタコと同じ8本であることから、この名前がつきました。

プンティウス・ペンタゾナは、体側に赤いラインが入り、背中側は青緑色に光る美しい熱帯魚です。ネオンテトラやカージナルテトラによく似ていますが、やや大きめで存在感があります。

ペパーミントシュリンプは、体が透明で赤い縞模様が入った小さなエビです。クリーナーシュリンプとしても知られ、水槽内のコケや寄生虫を食べてお掃除してくれます。

温和ですが条件によっては気が強くなることもあるので、敷く引数や混泳魚とのバランスが大切です。各ヒレの先端が白く光ることからこの名前が付けられています。

モンクホーシャのバルーン個体で原種同様の赤い目と尾ビレ付け根のブラックスポットが美しく、寸詰まりなバルーン体型が可愛らしい改良種です。

アルジーイーターの突然変異種を固定化した改良品種で、黄色の体色が明るく見応えがあります。 コケ掃除役として優秀です。水槽のコケ、特に茶ゴケをよく食べます。

ソードテールという熱帯魚の改良品種で、赤と白のコントラストが美しく、錦鯉のような模様を持つことから正式名称は「ルビーアイ・紅白ソードテール」とも呼ばれ、アルビノ種であるため赤い目を持つのが特徴です。

体高のあるボディに漆黒の大きな背ビレと尻ビレが魅力的な種で、グレーのボディにブルーと黒の大きなスポットが入る美しい魚です。

青い光沢と黒い体色のコントラストが美しい小型熱帯魚で、ネオンテトラよりもシックな魚種です。 水草の緑の中でキラキラと光るため、水草水槽の定番魚種としても人気があります。

ルリヤッコは、ハワイ諸島を除く太平洋・インドから、日本では小笠原諸島や八丈島などでも見ることができます。楕円形のような特徴的な体型を持ち、サンゴと混泳させると体色が美しく色揚げすることから、別名「コーラルビューティー」と呼ばれるなど鑑賞...

ヒメツバメウオは温和な性質で様々な魚種と混泳が可能！サンゴとも混泳できます。やや丸みを帯びた、ひし形の体が特徴的です。太平洋やインド洋、日本では琉球列島あたりに生息しており、幼魚のころは汽水域のマングローブで育ちます。

セグロチョウチョウウオは、千葉県以南、東アフリカからハワイに至るインド太平洋に広く見られます。背びれの一部がトゲ状に長く伸びること、吻が目の前で大きくくぼむこと、背中の大きな黒色域などが特徴です。幼魚では目の部分を通る黒色帯があり、目を...

エイブリーエンゼルは、ヤッコの中では温和な性格の為、混泳はさせやすいヤッコです。細いオレンジの縦縞模様が特徴的。インドネシアのインド洋側からモルディブ周辺で、よく見かけられます。

ケラマハナダイは暖色系の色彩が目立つハナダイの一種で、日本では慶良間諸島で発見されたのでケラマハナダイの和名をもっています。やや神経質で臆病な性質を持ちます。

インドキンギョハナダイは、体色が鮮やかで太平洋〜インド洋に生息しています。温和な性質で様々な魚種と混泳させやすく、サンゴ水槽でも飼育可能です。メスからオスに性転換する魚です。

アマゾン川水系原産で、ひし形の非常に綺麗な淡水熱帯魚の代表格。その美しさとは対照的に性格は強めです。鰭の長さや色の種類は豊富で15cm程度まで成長します。

主にアマゾン川流域に分布します。ネオンのように、きらめくメタリックブルーの体色がとても綺麗なお魚です。全長3cmと小さな体を寄せ合い群れで動く姿が魅力的です。

綺麗に上下に半分、メタリックブルーとレッドに色分けされたお魚です。ネオンテトラにとてもよく似ていますが赤い部分の面積が広く1ｃｍほど大きくなります。

グリーンのラインが尾鰭の根元までしっかり入っています。カージナルとは逆に赤い（赤紫）部分が少ない分、数をまとめると清涼感が際立ちます。

卵生メダカの一種でナイジェリアやカメルーンに分布します。目の上部が青い蛍光色に染まり複数で群れた姿はとても上品な水景になります。

ナマズの仲間で全長は最大で15cmになります。頭部を除き全体が透けて見えるとても個性的なお魚です。群れで泳ぐ姿はとても神秘的です。

白・黒・黄色の縞模様にお蘭地色の尾鰭で、可愛らしく独特な泳ぎ方をするお魚です。風船のようにフワフワ泳ぐその姿に癒されます。

ヒレを広げた姿は綺麗の一言です。しかし、和名を『闘魚トウギョ』とも言います。その名の通りオス同士は激しく喧嘩をしてしまうので混泳はできません。

鮮やかなネオンブルーがとても美しいお魚です。長く発達した触角のような胸鰭でグラミータッチをしながら泳ぐ姿が可愛いです。

東南アジア原産のお魚です。全身に散りばめられた白いスポットが、真珠のように見える事から名付けられました。

胸ビレの長い触角でコミュニケーションをとります。淡い黄色の身体に尾ビレへ近づくにつれオレンジ色になる、コントラストが美しい人気のお魚です。

南米に広く分布する、白色の身体に目を通る黒色のバンドがパンダのように見えるお魚です。ちょこちょこ水底を移動する姿も愛らしいですが鰭の棘に毒があります。

水槽の底をちょこちょこ移動しながらお掃除をします。スポット模様に胸鰭のオレンジ色の姿が特徴的なお魚です。6cmほどの大きさまで成長します。

尾筒にミッキーマウス状の柄が入ったとても可愛らしいお魚です。カラーバリエーションも様々で水槽内に複数でいると目立ちます。卵ではなく稚魚の状態で生む卵胎生です。

ウロコが金色に輝き、まるで金の延べ棒のようです。元気に水槽内を泳ぎ回ります。オスはメスより小さく、繁殖時には腹部が赤くなる婚姻色が出ます。

メキシコやコロンビアなどに生息する熱帯魚で、5ｃｍ前後まで成長します。穏やかな性格で人にもよく慣れ、水面に口を出しエサをせがむ姿はとても可愛らしいです。

卵胎生メダカの仲間で改良品種。丸みを帯びた体形と豊富な体色（種類）を手に入れました。泳ぎは苦手ですが、そのコミカルな泳ぎ方でとても人気があります。

名脇役。成長すると5ｃｍ程になります。水槽内のコケや底砂の上の残りエサをひたすら拾い集め食します。攻撃用のハサミは無く、どのようなお魚とも上手に混泳します。

メスの体内で卵が受精し稚魚の姿で産まれてくる卵胎生の魚です。体の前後が黄色に近いオレンジと黒色にはっきり分かれた独特な体色をしています。最大で6ｃｍ程になり水槽内のコケなどもよく食べます

全身がブルーに染まり目は赤色、頭頂部の黄色は金色にも見える熱帯魚らしいとても美しいお魚です。大きくなっても4～5ｃｍ程ですがメスは体高がありオスより一回り大きくなります。

綺麗な銀色の胴体にゼブラ模様の尾ヒレが印象的なお魚です。最大5㎝程度になるネオンテトラの仲間で真っ赤な頭部は『酔っぱらいの鼻』ラミノーズに由来しています。

東南アジア原産のコイの仲間ですが最大3～4ｃｍ程度です。オレンジの体色に黒のラインが際立つ姿で元気に泳ぎ回るとても綺麗なお魚です。

円盤のような体形で南米アマゾン川に群れで生息し、熱帯魚の王様とも言われます。その体長は20ｃｍ前後になり、グリーンやイエロー、ブルーやオレンジなど豊富な体色や模様の美しさは優雅な泳ぎを際立たせます。

オスの伸びたテールが剣先のように見える人気のお魚です。鯉のような模様をしていますがメダカの仲間なので卵ではなく稚魚のまま出産（卵胎生）し、メスだけの水槽内だとオスへの性転換もします。

卵胎生メダカの仲間ですがプラティよりも一回り大きく最大6ｃｍ程になります。とても鮮やかな黄色味を帯びたオレンジの魚体は水槽の中でひと際目を引きます。性格は比較的温和なので混泳も可能です。

モーリーは風船型のバルーンや背びれが立派なセルフィンなど体形はさまざまですが、こちらはライヤーテール（尾びれ）の上下の端の先端が伸びるお魚です。鱗の光沢もあるので体色とそのフォルムがとても綺麗です。

常に群れをつくり、ひとつの場所でじっとしていることが多いのが特徴。性格はおとなしく、”アボコン”の呼び名で親しまれています。

鮮やかな青色に黒い模様と黄色い尾びれが美しく、とても人気のある海水魚です。夜になるとサンゴの間に隠れて眠ります。

稚魚のときはからだの模様がうずまきのようになっています。成魚になると青地に黄色の縦じまが入り、”エンペラー・エンゼル”とも呼ばれています。

長い背びれを動かしながら泳ぐ姿がとてもかわいいハゼの仲間です。性格はおとなしく少し臆病ですが、水槽に慣れるとよく泳ぎます。

赤いからだに白い足が特徴です。からだの色がサンタクロースの色に似ているので、”サンタエビ”とも呼ばれています。

フグの仲間ですが毒は持っていません。怒ると体をふくらませ、針を立てるのが特徴です。好奇心が強く、気になるものに強い歯でかじりつきます。

稚魚の時期は体の黄色みが強く、大きな背びれと腹びれを広げると、三角形に見えます。成魚になると、ヒレの後ろのトゲが固く鋭くなってきます。

淡い緑がかった青色がとても綺麗なお魚で、群れで泳ぐ姿はとても涼しげです。性格はとても穏やかなので、どの魚とも仲良く泳ぐことが出来ます。

体内に蛍光タンパクを持っているので、水中で綺麗に花が咲いたように見えます。刺激を受けると全身を砂地に作った巣穴にとても素早く引込めます。

ニモの愛称で世界レベルの知名度。ユニークな泳ぎ方にも特徴があり、ペアになると仲良くイソギンチャクの中で寄り添う姿を見ることができます。

幼魚には黒っぽい身体に黄色の横縞が入るカリブ海を代表する大型のキンチャクダイです。大きくなるにつれ縞模様は薄れ、黄金の斑点が現れます。

隈取の様な顔立ちに鮮やかな黄色いお魚。ビックリすると迷彩柄に。雑食性で何でもよく食べます。背ビレのトゲには毒があり刺されると、とても痛みます。

瑠璃色をした別名コバルトスズメダイと言いますが、その美しさとは対照的に気性の荒いお魚です。雄の方が大きく、縄張り内に雌5～6匹のハーレムを形成します。

海水魚らしい、綺麗な色彩が魅力。小さな群れで過します。全長は大きくて５cm程度と小柄ですが、性格はきつめです。一度持った縄張りに侵入者を許しません。

綺麗なパステルピンクの身体に黄色い頭部、背鰭には黒のスポットが入ったとても上品なお魚です。しかし、性格はとても強く単独行動を好みます。

とても鮮やかな背側が青色、腹側が黄色になっていますが、その境界線は斜めになっています。とても縄張り意識が強く他を寄せ付けません。

白地に黒いストライプが3本、とても綺麗なお魚です。枝サンゴの周りなどに群れで泳いでいます。他のスズメ同様に気の強いお魚です。

ミスジリュウキュウスズメダイに非常によく似たお魚です。尾鰭にも太い黒帯があるので計4本のストライプが特徴です。他のスズメ同様に気の強いお魚です。

黄色の身体にショッキングピンクのカンムリを被る綺麗なツートンカラーのお魚です。とても気性が荒くペア以外の同種や似たようなお魚との複数飼育ができません。

体のちょうどど真ん中で紫と黄色に色分けされたとても目立つお魚です。気性が荒く、ニセスズメ系のお魚との混泳はできません。

ショッキングピンクがとても美しいお魚です。身体は小さいですが、とても気性が荒くペア以外の同種や似たようなお魚との複数飼育ができません。

淡いピンクの身体に白のバンドが1本。イソギンチャクへの依存度も高いので比較的イソギンチャクと戯れる姿が見やすいお魚です。

全身目の覚めるような鮮やかな黄色い体に、小さなお口でエサをついばむ姿がカワイイ。とても温和な性格でどの魚たちとも仲良く泳ぐことが出来ます。

大きな目がかわいい特徴的なヒレをもつテンジクダイの仲間です。泳ぐ姿はとても優雅での魚を攻撃することもなく数匹の群れで他フワフワホバーリングしています。

紫のストライプ柄とおちょぼ口がカワイイ小型のベラの仲間です。そして良く見ると愛嬌のある目をしています。ライブロックの周辺をちょこちょこ泳ぎ回ります。

群れで泳ぐ姿が、まるであかね色に染まった空のようにみえるとても美しいお魚です。生まれた時は全て雌ですが成長すると雄に性転換します。とても臆病です。

その名の通り、とても魅惑的なパープル色の身体をもったお魚です。他のお魚が幅を利かせると、群れを形成していても臆病なのでなかなか泳ぎにでてこられません。

サンゴ礁域に群れで生活するとても美しい色彩のお魚です。人口のエサをなかなか食べてくれず、とても臆病な性格でエサを取りに岩間から出てこられません。

オレンジ色が鮮やかな群れを作り泳ぐお魚です。『タイ』と付いていますがアカハタなどと同じハタの仲間です。単独だと臆病になり、なかなか泳ぎだしません。

淡い色合いに体色の後半身が黒色。ペアでいることも多いお魚です。仲良くホバーリングしながら優雅に漂う姿に癒されます。

全身黄色ですが、よく見ると水色のスポットがあります。ゆっくりと最大10cmほどに成長します。岩の下の巣穴から離れようとせず、エサを取る時の出入りが可愛らしく人気です。

どことなくユーモラス。幼生は河口付近の汽水域（淡水と海水が混在）で生活しますが、成長するにつれ生活域を海洋に移します。

別名はマンダリンフィッシュ。本来は夜行性の為、昼間は岩間やサンゴ等の奥に潜みます。しかし、エサの時間には用心深く岩の上を起用に移動する姿が見られます。

白地に黒帯、淡い綺麗な青色のグラデーション。他のお魚のエラや口内に付いた寄生虫を食べお掃除をしてくれるクリーニングフィッシュとして有名です。

幼魚と成魚で大きく色彩が異なりますが共にある意味鮮やかです。サンゴ礁やその周辺の砂地で生活します。危険が迫った時や夜間は砂に潜ります。

幼魚には黒っぽい身体に黄色の横縞が入るカリブ海を代表する大型のキンチャクダイです。大きくなるにつれ縞模様は薄れ、黄金の斑点が現れます。

ブルーとイエローのグラデーションが、とても魅力的な大型ヤッコです。そのシルエットも美しく、額にあるディープブルーの王冠模様が特徴的です。

とてもゴージャスな色彩で、ヤッコの仲間では比較的温厚なお魚ですが環境に慣れると気性の荒い一面も。大きい物では20cm程度に成長します。

紺に白の縦縞が波紋のような模様のお魚です。最大で40cmになる大型ヤッコで成魚になると、この模様は消えてしまいます。

その名の通り、紺と黄色で綺麗に染め分けられた身体が綺麗なお魚です。全長10cm程度と小型で、性格は比較的穏やかなヤッコです。

頭部とエラ蓋に黒い点が合わせて4点あり、鮮やかな黄色に青紫の唇が特徴的な比較的おとなしいお魚です。全長は25cmとやや大型になります。

全身が綺麗なレモンイエローで統一された、やや神経質な性格の小型のお魚です。そのため、複数で飼育も可能なヤッコです。

鮮やかなレモンイエローの身体に青のアウトライン、目元にも同色のアイラインを引いたようなとても綺麗なお魚です。気性はやや強めです。

紅白のストライプがスカンクの模様に似ている可愛らしいエビです。お魚たちに付いた寄生虫をお掃除してくれるクリーナーシュリンプです。

ハタやウツボなどの大型魚のクリーニング行動をすることもある、大きなハサミにも紅白柄のある美しいエビです。大きさは中型で6cmほどになります。

サンゴやライブロックに糸状に生える苔などを食べてくれます。しかし、海草やサンゴには手を出さず無害な、とてもお利口なエビです。

まだまだ謎の多い生体です。とても柔らかい身体の持ち主で、ナメクジのような動きをします。綺麗なパステル調の体色もかなり豊富です。

夜間は砂の中に潜って眠る習性あります。綺麗な黄金色で小さな群れで生活します。雄は頭部に帯があり、雌は背鰭中央に目玉模様があります。

くちばしは長く筒状のチョウチョウウオ。独特な体形をしています。たまに背鰭を逆立て泳ぐ姿はモヒカンスタイルのようです。

浅瀬のサンゴ礁や磯で見られ、その中をひらひら泳ぐ様がお花畑の蝶々を連想させる綺麗なお魚です。背鰭を逆立てると棘のようです。

白地の身体に斜めの黒縞模様。縁取るように口先からグルリと黄色に縁どられた姿で、ひらひらと優雅に泳ぎ回ります。

身体の上方に白く縁取られた目玉模様を持ちます。単独もしくはペアで行動することが多く、優雅にひらひら泳ぐ姿に癒されます。

銀色がかった地色に鱗の模様がくっきり浮き出たお魚です。後部から尾鰭にかけ鮮やかなオレンジ色が人目を惹きます。

比較的単独行動することが多いお魚です。丸みを帯びた身体に黄色くグラデーションがかった姿で割としっかり泳ぎます。

シルバーの地色に綺麗なゴールドのストライプの風貌がとてもゴージャスなお魚です。なかなか人口のエサを食べませんが、おとなしい性格なので他のお魚とも仲良く泳ぎます。

ペアでいることが多い、目の付近がパンダ柄でとても可愛いお魚です。全体的に黄色身が強く出ていて、泳ぐ姿は黄色い蝶々のようです。