海水魚– category –
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マンジュウイシモチ
常に群れをつくり、ひとつの場所でじっとしていることが多いのが特徴。性格はおとなしく、”アボコン”の呼び名で親しまれています。 -
ナンヨウハギ
鮮やかな青色に黒い模様と黄色い尾びれが美しく、とても人気のある海水魚です。夜になるとサンゴの間に隠れて眠ります。 -
タテジマキンチャクダイ
稚魚のときはからだの模様がうずまきのようになっています。成魚になると青地に黄色の縦じまが入り、”エンペラー・エンゼル”とも呼ばれています。 -
ハタタテハゼ
長い背びれを動かしながら泳ぐ姿がとてもかわいいハゼの仲間です。性格はおとなしく少し臆病ですが、水槽に慣れるとよく泳ぎます。 -
ホワイトソックス
赤いからだに白い足が特徴です。からだの色がサンタクロースの色に似ているので、”サンタエビ”とも呼ばれています。 -
ハリセンボン
フグの仲間ですが毒は持っていません。怒ると体をふくらませ、針を立てるのが特徴です。好奇心が強く、気になるものに強い歯でかじりつきます。 -
ヒレナガハギ
稚魚の時期は体の黄色みが強く、大きな背びれと腹びれを広げると、三角形に見えます。成魚になると、ヒレの後ろのトゲが固く鋭くなってきます。 -
デバスズメダイ
淡い緑がかった青色がとても綺麗なお魚で、群れで泳ぐ姿はとても涼しげです。性格はとても穏やかなので、どの魚とも仲良く泳ぐことが出来ます。 -
ヒメハナギンチャク
体内に蛍光タンパクを持っているので、水中で綺麗に花が咲いたように見えます。刺激を受けると全身を砂地に作った巣穴にとても素早く引込めます。 -
カクレクマノミ
ニモの愛称で世界レベルの知名度。ユニークな泳ぎ方にも特徴があり、ペアになると仲良くイソギンチャクの中で寄り添う姿を見ることができます。 -
フレンチ エンゼルフィッシュ
幼魚には黒っぽい身体に黄色の横縞が入るカリブ海を代表する大型のキンチャクダイです。大きくなるにつれ縞模様は薄れ、黄金の斑点が現れます。 -
ヒフキアイゴ
隈取の様な顔立ちに鮮やかな黄色いお魚。ビックリすると迷彩柄に。雑食性で何でもよく食べます。背ビレのトゲには毒があり刺されると、とても痛みます。 -
ルリスズメダイ
瑠璃色をした別名コバルトスズメダイと言いますが、その美しさとは対照的に気性の荒いお魚です。雄の方が大きく、縄張り内に雌5~6匹のハーレムを形成します。 -
シリキスズメダイ
海水魚らしい、綺麗な色彩が魅力。小さな群れで過します。全長は大きくて5cm程度と小柄ですが、性格はきつめです。一度持った縄張りに侵入者を許しません。 -
トールボッツダムセル
綺麗なパステルピンクの身体に黄色い頭部、背鰭には黒のスポットが入ったとても上品なお魚です。しかし、性格はとても強く単独行動を好みます。 -
ロイヤル・ダムセル
とても鮮やかな背側が青色、腹側が黄色になっていますが、その境界線は斜めになっています。とても縄張り意識が強く他を寄せ付けません。 -
ミスジリュウキュウスズメダイ
白地に黒いストライプが3本、とても綺麗なお魚です。枝サンゴの周りなどに群れで泳いでいます。他のスズメ同様に気の強いお魚です。 -
ヨスジリュウキュウスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイに非常によく似たお魚です。尾鰭にも太い黒帯があるので計4本のストライプが特徴です。他のスズメ同様に気の強いお魚です。 -
カンムリニセスズメ
黄色の身体にショッキングピンクのカンムリを被る綺麗なツートンカラーのお魚です。とても気性が荒くペア以外の同種や似たようなお魚との複数飼育ができません。 -
バイカラードティーバック
体のちょうどど真ん中で紫と黄色に色分けされたとても目立つお魚です。気性が荒く、ニセスズメ系のお魚との混泳はできません。 -
クレナイニセスズメ
ショッキングピンクがとても美しいお魚です。身体は小さいですが、とても気性が荒くペア以外の同種や似たようなお魚との複数飼育ができません。 -
ハナビラクマノミ
淡いピンクの身体に白のバンドが1本。イソギンチャクへの依存度も高いので比較的イソギンチャクと戯れる姿が見やすいお魚です。 -
キイロハギ
全身目の覚めるような鮮やかな黄色い体に、小さなお口でエサをついばむ姿がカワイイ。とても温和な性格でどの魚たちとも仲良く泳ぐことが出来ます。 -
プテラポゴン・カウデルニィ
大きな目がかわいい特徴的なヒレをもつテンジクダイの仲間です。泳ぐ姿はとても優雅での魚を攻撃することもなく数匹の群れで他フワフワホバーリングしています。 -
ニセモチノウオ
紫のストライプ柄とおちょぼ口がカワイイ小型のベラの仲間です。そして良く見ると愛嬌のある目をしています。ライブロックの周辺をちょこちょこ泳ぎ回ります。 -
アカネハナゴイ
群れで泳ぐ姿が、まるであかね色に染まった空のようにみえるとても美しいお魚です。生まれた時は全て雌ですが成長すると雄に性転換します。とても臆病です。 -
パープルクイーン
その名の通り、とても魅惑的なパープル色の身体をもったお魚です。他のお魚が幅を利かせると、群れを形成していても臆病なのでなかなか泳ぎにでてこられません。 -
エバンスアンティアス
サンゴ礁域に群れで生活するとても美しい色彩のお魚です。人口のエサをなかなか食べてくれず、とても臆病な性格でエサを取りに岩間から出てこられません。 -
キンギョハナダイ
オレンジ色が鮮やかな群れを作り泳ぐお魚です。『タイ』と付いていますがアカハタなどと同じハタの仲間です。単独だと臆病になり、なかなか泳ぎだしません。 -
クロユリハゼ
淡い色合いに体色の後半身が黒色。ペアでいることも多いお魚です。仲良くホバーリングしながら優雅に漂う姿に癒されます。 -
ギンガハゼ
全身黄色ですが、よく見ると水色のスポットがあります。ゆっくりと最大10cmほどに成長します。岩の下の巣穴から離れようとせず、エサを取る時の出入りが可愛らしく人気です。 -
ミドリフグ
どことなくユーモラス。幼生は河口付近の汽水域(淡水と海水が混在)で生活しますが、成長するにつれ生活域を海洋に移します。 -
ニシキテグリ
別名はマンダリンフィッシュ。本来は夜行性の為、昼間は岩間やサンゴ等の奥に潜みます。しかし、エサの時間には用心深く岩の上を起用に移動する姿が見られます。 -
ホンソメワケベラ
白地に黒帯、淡い綺麗な青色のグラデーション。他のお魚のエラや口内に付いた寄生虫を食べお掃除をしてくれるクリーニングフィッシュとして有名です。 -
ツユベラ
幼魚と成魚で大きく色彩が異なりますが共にある意味鮮やかです。サンゴ礁やその周辺の砂地で生活します。危険が迫った時や夜間は砂に潜ります。 -
フレンチ エンゼルフィッシュ
幼魚には黒っぽい身体に黄色の横縞が入るカリブ海を代表する大型のキンチャクダイです。大きくなるにつれ縞模様は薄れ、黄金の斑点が現れます。 -
クイーンエンゼルフィッシュ
ブルーとイエローのグラデーションが、とても魅力的な大型ヤッコです。そのシルエットも美しく、額にあるディープブルーの王冠模様が特徴的です。 -
ニシキヤッコ
とてもゴージャスな色彩で、ヤッコの仲間では比較的温厚なお魚ですが環境に慣れると気性の荒い一面も。大きい物では20cm程度に成長します。 -
サザナミヤッコ
紺に白の縦縞が波紋のような模様のお魚です。最大で40cmになる大型ヤッコで成魚になると、この模様は消えてしまいます。 -
ソメワケヤッコ
その名の通り、紺と黄色で綺麗に染め分けられた身体が綺麗なお魚です。全長10cm程度と小型で、性格は比較的穏やかなヤッコです。 -
シテンヤッコ
頭部とエラ蓋に黒い点が合わせて4点あり、鮮やかな黄色に青紫の唇が特徴的な比較的おとなしいお魚です。全長は25cmとやや大型になります。 -
ヘラルドコガネヤッコ
全身が綺麗なレモンイエローで統一された、やや神経質な性格の小型のお魚です。そのため、複数で飼育も可能なヤッコです。 -
レモンピールエンゼル
鮮やかなレモンイエローの身体に青のアウトライン、目元にも同色のアイラインを引いたようなとても綺麗なお魚です。気性はやや強めです。 -
スカンクシュリンプ
紅白のストライプがスカンクの模様に似ている可愛らしいエビです。お魚たちに付いた寄生虫をお掃除してくれるクリーナーシュリンプです。 -
オトヒメエビ
ハタやウツボなどの大型魚のクリーニング行動をすることもある、大きなハサミにも紅白柄のある美しいエビです。大きさは中型で6cmほどになります。 -
グリーンサロンシュリンプ
サンゴやライブロックに糸状に生える苔などを食べてくれます。しかし、海草やサンゴには手を出さず無害な、とてもお利口なエビです。 -
ウミウシ
まだまだ謎の多い生体です。とても柔らかい身体の持ち主で、ナメクジのような動きをします。綺麗なパステル調の体色もかなり豊富です。 -
コガネキュウセン
夜間は砂の中に潜って眠る習性あります。綺麗な黄金色で小さな群れで生活します。雄は頭部に帯があり、雌は背鰭中央に目玉模様があります。 -
フエヤッコ
くちばしは長く筒状のチョウチョウウオ。独特な体形をしています。たまに背鰭を逆立て泳ぐ姿はモヒカンスタイルのようです。 -
トゲチョウチョウウオ
浅瀬のサンゴ礁や磯で見られ、その中をひらひら泳ぐ様がお花畑の蝶々を連想させる綺麗なお魚です。背鰭を逆立てると棘のようです。 -
アケボノチョウチョウウオ
白地の身体に斜めの黒縞模様。縁取るように口先からグルリと黄色に縁どられた姿で、ひらひらと優雅に泳ぎ回ります。 -
イッテンチョウチョウウオ
身体の上方に白く縁取られた目玉模様を持ちます。単独もしくはペアで行動することが多く、優雅にひらひら泳ぐ姿に癒されます。 -
アミメチョウチョウウオ
銀色がかった地色に鱗の模様がくっきり浮き出たお魚です。後部から尾鰭にかけ鮮やかなオレンジ色が人目を惹きます。 -
ミゾレチョウチョウウオ
比較的単独行動することが多いお魚です。丸みを帯びた身体に黄色くグラデーションがかった姿で割としっかり泳ぎます。 -
ハシナガチョウチョウウオ
シルバーの地色に綺麗なゴールドのストライプの風貌がとてもゴージャスなお魚です。なかなか人口のエサを食べませんが、おとなしい性格なので他のお魚とも仲良く泳ぎます。 -
チョウハン
ペアでいることが多い、目の付近がパンダ柄でとても可愛いお魚です。全体的に黄色身が強く出ていて、泳ぐ姿は黄色い蝶々のようです。 -
センジュイソギンチャク
水流に、褐色や黄緑、紫がかった褐色がなどです。うねりのある強い水流を好みます。揺れる触手の間から見え隠れするクマノミなどと共生します。 -
シライトイソギンチャク
白い糸状の触手は非常に密集度が高くその長さは長短様々です。先端に紫やピンク色が付いているチクビイソギンチャクと色の付いて無いタイプがあります。 -
タマイタダキイソギンチャク
触手が丸い形になったり細長くなったり変化の激しいイソギンチャクです。サンゴイソギンチャクと見た目がとても似ています。カラ-は豊富です。 -
サンゴイソギンチャク
浅瀬でも群生する綺麗なイソギンチャクです。居心地が良い場所を探し常に徘徊します。触手が膨らんだ姿はタマイタダキイソギンチャクに似ています。 -
ロングテンタクルアネモネ
触手の密集度が薄く長く細い、不思議な見た目のイソギンチャクです。砂地を好み砂の中のライブロックに活着します。放浪癖は少なめです。 -
マガキガイ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 巻貝の一種です。サンゴ砂に生えた苔をゆっくり移動しお掃除をしてくれます。隙間から小さな目と細く長く伸びる口は掃除機のようです。 -
シッタカガイ
巻貝の一種です。ライブロックに付着した苔を、上手に移動しながら食べてくれます。ゆっくりですが、良く動き回ります。 -
フレームスキャロップ
サンゴ礁の隙間に潜む、真っ赤な長い触手が特徴の二枚貝の仲間です。ウコンハネガイとも言われ跳ねるように泳ぎ移動します。 -
ヒメシャコガイ
シャコガイの中で最も小さいとの意味合いから付いた名前です。光合成により栄養分を摂取するためサンゴと同じ性質を持っています。上から観るととても綺麗です。 -
カラージェリーフィッシュ
サカサクラゲやタコクラゲの仲間で体内に褐虫藻を持っています。その褐虫藻の色により青や赤褐色、白や緑など体色は豊富です。精力的で一所懸命な泳ぎにほのぼのします。 -
ミズクラゲ
遊泳能力が低く流れに漂いながら泳ぎます。地味なイメージですが半透明な体色なのでライティング効果は高くとても綺麗に観賞できます。 -
アケボノハゼ
沿岸や内湾のサンゴ礁域や岩礁域などに生息していて、潮通しのよい砂底や礫底などで見られます。一夫一婦で、多くの場合ペアで生活しています。 -
ハタタテダイ
背びれのとげの一部が大きく伸びているのでこの名が付きました。数匹の小さな群れでサンゴや岩場の周囲を泳いでいます。 -
ローランドダムセル
オシャレな3色のグラデーションのお魚です。美しい体表を持っていますが、気性はやや強めで全長は最大で6㎝程度になるスズメダイの一種です。 -
インディアンカナリーラス
コガネキュウセン(イエローコリス)にそっくりです。インド洋の固有種でお腹の部分が白くなっていることで見分けがつきます。環境に慣れてくると強気な態度です。 -
ユビワサンゴヤドカリ
波当たりが強めなサンゴ礁のリーフエッジなどに生息しています。脚には黒地に鮮やかな青色のバンドが入った美しいヤドカリです。大きくなると宿かえもします。 -
ヤマブキベラ
雄の成魚雌は頭部にオレンジ色の模様が入り全体的に山吹色に黄色のグラデーションの青緑色の派手目のお魚です。雌性先熟の性転換を行いメスも綺麗な黄色の体色で全長は25㎝程度になります。 -
オトメハゼ
サンゴ礁域の浅い砂地にいます。体側に黄色い斑点や線が入り砂の上を動き回ります。口を大きく広げ底砂を口に含みエラから吐き出し砂中の生物を捕食します。底砂クリーナーその働きぶりはとても一生懸命です。 -
ミズタマハゼ
体色は淡色で顔回りの水玉模様が可愛らしいく底砂を口に含みハムハムしてからエラから排出し砂中の生物を捕食します。耕された砂はとても綺麗でフカフカです。オトメハゼと食性は同様ですが体の模様で判別できます。 -
フタイロカエルウオ
環境によって体色変化はありますが、その名の通り体色は黒とオレンジに配色されています。岩の隙間やフジツボの中から顔を出し2本の触角で可愛らしい表情を見せてくれます。ただ巣穴周りでの気性はやや強めです。 -
レッドスクーターブレニー
サンゴ礁やライブロックに沿うようにとても可愛らしくチョコチョコと底を泳ぎ歩き周ります。しかし臆病な性格のため危険を感じると赤みを帯びた体色が岩間に擬態し隠れてしまうため見つけるのが大変です。 -
シラヒゲウニ
白やオレンジ色の短く硬い棘で水中にある小さな岩のかけらなどを背負い込み、長く白いヒゲを揺らしながらゆっくりですがよく動きます。ライブロックの海藻やコケの除去に一役買ってくれます。 -
ヒトデ
写真は茶色のコブヒトデです。赤・青・黄色はもちろんオレンジやムラサキ色のヒトデなど種類や色形は様々です。数珠を並べたような幾何学模様が鮮やかなジュズベリヒトデなどもいてバリエーションは豊富です。 -
チリメンヤッコ
その名の通り縮緬(ちりめん)模様を敷き詰めたような体表を持ったお魚です。チョウチョウウオ類と近縁なので白・黄・黒色のコントラストも美しく、中型ヤッコの中でも性格は優しい方です。 -
カクレクマノミ(改良種)
カクレクマノミにはいろいろな柄や色彩をもった改良品種が存在します。白いバンド部分の幅が極端に広いものや複数本複雑に入り乱れるものなど様々です。写真はバレットホールのペアになります。 -
アデヤッコ(艶奴)
幼魚と成魚でまるで異なる模様に変化するお魚です。成魚になるにつれ波紋のような模様は消え、最大で40cmになる大型ヤッコです。口周りが濃い青で目の周りは濃い黄色になりとても艶やかな色彩の顔立ちになります。別名ブルーフェイスとも呼ばれます。 -
ヒレナガネジリンボウ
体に4本斜線の捻り柄があり、長く伸びる前方の背びれを持っていることからハタタテネジリンボウとも呼ばれる小型の可愛らしい共生ハゼです。ほとんどの時間エビが作った巣穴から外を伺い生活します。性格は温和ですが巣穴近辺では意外と強気です。
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